江戸時代末期より
二〇〇年もの間、先代の想い、
お客様の想いを受け継ぎ、
より良き「喜楽長」を求め続けています。

酒は人が造るものではない。

鈴鹿山脈の柔らかな水、冬の寒さ、酵母。
酒を造る様々な自然の営みを敬い、
子を思うように、ただ純粋に酒を育てます。

酒造りは「生き物」。

秋から春までの酒造期間、
杜氏と蔵人たちは蔵に泊まり込み、
麹・酵母、微生物たちの
ちいさな変化に向き合います。